2016年10月31日月曜日

「ピープル ファースト」=People First の全国大会が10月、横浜で行われたが、運営も当事者が支援を受けつつもしっかりやられたと聞いた。素晴らしいと思う。障害の重い・軽いにかかわらず、まずは人として平等に生きていく権利性が土台だということを、私たちに示してくれたと思う。
いまだ克服されていない「優生思想」や応益を先行させる現在の福祉政策とは相いれない立場を、私たちも自分のものにしていかなければと、改めて思いました。(津久井やまゆり園事件を思いつつ)

2016年10月14日金曜日

政府は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊に、昨年9.19に強引に成立させた安保法制(戦争法)を使って、「宿営地の共同防護」と「駆け付け警護」の任務にあたらせる新部隊を11月に送り込もうとしている。
稲田防衛相は先日現地南スーダンに7時間の滞在視察を行った。かかる短時間で分かるはずはないと思うが、「安全な状況に思われた」と国会質問に答弁していた。リスクはないわけではないが大丈夫との姿勢であった。こんなあいまいな視察で送り込まれる自衛隊員にとってはたまったものではないと思う。
 いったん戦闘となれば、人を殺し、殺される局面にはいるのだ。禍根をのこすような行為に突入していいのだろうか。




2016年10月7日金曜日

自助・互助・共助・公助が当然あるべき社会だとしょうとする流れが宣伝されていますが、うなずいてはいけないと思います。悪しき戦前の家族制度を思い出します。考えてみてください。憲法24条が参考になるでしょう。